媚薬のヒストリー

Pocket

媚薬の歴史はとても古く、中世の時代から愛の秘薬と呼ばれ使用されていました。
時には、魔法の薬と呼ばれる事もあったほどです。
リンゴは美を象徴するものと考えられ、媚薬のような役割を持っていると信じられていました。世界的にも有名な話である、アダムとイブの中でアダムが食べてしまった禁断の果実はリ ンゴであると言われています。

リンゴ以外にも、チョコレートの原料であるカカオの実に媚薬成分が含まれているとされ ています。古代のヨーロッパでは催淫作用があるとされており、恋の薬として上流階級の人々の間で 広まったという歴史もあります。

食べ物以外でも、アロマのような精油や香水、お香などにも催淫作用があるとされています。東南アジアではバニラの香りが異性を誘うのに適している香りと言われています。

他にも、ドイツではバラが女性の象徴であり、催淫作用があるものだと言われています。
この話のように古い時代の人々から薬を求められていたのです。

Comments are closed.